【書評】図録『神戸ゆかりの芸術家たち ―神戸市所蔵作品より―』のご紹介!

今日は、2019年6月2日に神戸ゆかりの美術館で購入した図録のご紹介をします。この図録は、2007年(平成19年)3月23日に開館した「神戸ゆかりの美術館」の開館記念展覧会「神戸ゆかりの芸術家たち ―神戸市所蔵作品より―」(会期:2007年3月23日~6月24日)の図録になります。全58ページの簡易図録で価格は800円でした。

図録『神戸ゆかりの芸術家たち ―神戸市所蔵作品より―』

 

<目次>

ごあいさつ(神戸市長 矢田立郎)
神戸ゆかりの美術館によせて(岡 泰正)
目次、凡例
作品図版
作家略歴
出品目録、解説
あとがき(金井紀子)
謝辞

 

図録には、展覧会に出品された全102作品の図版が掲載されています。そして、全作家51名の作家略歴と主要な作品の解説(原則、各作家ごとに1作品の解説)が載っています。決して立派な図録というわけではありませんが、神戸ゆかりの美術館の開館時の様子が垣間見れる記念碑的な図録になっています。

 

2019年06月09日|ブログのカテゴリー:2019年投稿, 書評