ーPRー

【爲三郎記念館】クラウドファンディング(〆4/30)

古川美術館 爲三郎記念館

古川美術館の分館となる爲三郎記念館は、アメリカの経済誌で世界最長老の富豪として紹介され、名古屋を代表する実業家として知られる 古川爲三郎(1890~1993)が終の住処とした邸宅です。

1934年の創建で、数寄屋建築と呼ばれる茶道を楽しむための洗練された佇まいと、日本建築の空間と意匠、そして庭園により、四季折々の姿を楽しむことができます。

母屋「爲春邸(いしゅんてい)」の四つの茶室と離れの茶室「知足庵(ちそくあん)」では、それぞれ異なる造りの茶室を楽しむことができます。

現在は、古川美術館のコレクションや地域の美術工芸作品の展覧会のほか、茶席や香席などを通して日本文化の継承と紹介をされています。

 


名古屋が誇る近代数寄屋の名建築「爲三郎記念館」修復にご支援を

概要

爲三郎記念館は築90年が経過し、屋根や壁などが雨風に耐えられない状態となっており、特に正門や東門の屋根の劣化が激しい状態です。

また、雪隠の屋根と待合の屋根の劣化も激しく、風雨に耐えられないだけでなく、都会のため、ねぐらを作る材料に欠くカラスたちに杉皮を持っていかれてしまっています。

こうした状況を踏まえ、貴重な建築である爲三郎記念館を後世へ伝えるために、このたび、大規模な修繕を実施されることになり、クラウドファンディングへの挑戦を決意されました。


目標金額

6,000,000円

目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。


募集期限

2024年4月30日(火)午後11:00まで(終了)


リターン

「ようこそ爲三郎記念館へ」コース/「お気軽にご参加ください 桜の間で立礼(テーブル席)お茶席」コース/「きれいに葺き替えられた茶室 知足庵でお茶席」コース/「作庭家 野村勘治先生のご案内による特別見学会『爲三郎記念館の建築と庭園』 」コース/「檜皮 屋根葺き特別見学会 」コース/「オンライン特別見学会 」コース/「室町の香りを楽しむ『爲三郎記念館感謝の聞香会』 」コース/「素敵なご縁が続きますように 永年賛助会員 」コース/「クラウドファンディング 感謝の宴 ご招待 」コース、などがあります。


プロジェクト内容