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全国美術館ガイドブック

美術館の魅力がわかるガイドブックをご紹介

ここでは、美術館巡りに役立つ、美術館ガイドとしての役割を担った書籍やムックをご紹介します。ともすると、開催される企画展や特別展の観点からその美術館の良否を判断しがちですが、その美術館の個性や本当の実力はコレクションを見ればわかる、という意見もあります。

 

確かに、美術館巡りをしていると、その美術館特有の個性というものが見えてきます。それは、コレクションの内容であったり、建物の特徴であったり、美術館に漂う雰囲気であったり、さまざまな理由があります、しかし、最終的にはその美術館を運営している館長を始め、学芸員やスタッフ、ボランティアたちの総合力が美術館の雰囲気を決めているように思えます。ここでご紹介する書籍を参考に、個性豊かな美術館巡りを楽しんで下さい。


タイトル
東京のときめく美術館めぐり
(ぴあ、2024/10)
美術館へ行くことは、決してむずかしいことではありません。好きな作家の世界にどっぷり浸ることも、作品を包み込む展示空間に心ひかれることも、展示空間よりも美術館の庭を散策したいと思うことも、美術館にあるカフェでほっとひと息つくことも、ぜんぶOK。ただ一つ、「楽しいことを見つけにいく」ポジティブな気持ちがあればいいのです。東京には、あなたの心が「ときめく」美術館が必ずあります。この週末、自分だけのお気に入りの場所を探しに、出かけてみませんか?(アマゾンの内容紹介より抜粋)
日本のミュージアムを旅する
(天夢人、後藤 さおり/著、2024/02)
全国には数多くのミュージアムがあり、優れた美術品などを収集・保存し、それらを広く公開しています。コンセプトを掲げて収集している美術品は、それぞれの館の特徴でもあり、その魅力を表すものです。本書では、各施設が収蔵するコレクションを中心に紹介しています。(アマゾンの内容紹介より抜粋)
改訂新版 東京のちいさな美術館めぐり
(ジー・ビー、2023/10)
8年ぶり待望の改訂版! 2015年に発売以来、美術館ガイド書としては異例の9刷りまで版を重ねた。「東京のちいさな美術館めぐり」が、このたび大幅改訂の上、新設美術館も加えた全131館を網羅し8年ぶりに新発売! 美術館の展示物のみならずカフェやショップ情報を充実させるというコンセプトはそのままに、全館再取材し、より分かりやすい内容としました。新たな読者のみならず旧版をお買い上げいただいた読者さんも新たに買い直し必至のガイド書です。執筆者も前回同様美術ライターの浦島茂世さん。彼女の丁寧な解説をお供に美術館めぐりをお楽しみください。(アマゾンの内容紹介より抜粋)
東京のミュージアム100
(新潮社、芸術新潮編集部/編集、2020/09)
古美術から現代アートまで、泰西名画からマンガ、ファッションまで、知られざる個人美術館から巨大総合博物館まで―この街には、あらゆる好奇心に応えるアート空間があります。食事も愉しみたい、子どもと行きたい、建築空間を堪能したいなどの目的別に、そして区立美術館や企業系美術館の奮闘、また名物学芸員のインタビューなどミュージアムの舞台裏をテーマに、日本中、世界中の宝があつまった、知の集積体かつ、極上のエンタテインメント空間をあますところなく、徹底的に楽しむための、永久保存版ガイドです。(「BOOK」データベースより)
建築でめぐる日本の美術館
(ジー・ビー、土肥裕司/著、2020/03)
日本には数多くの美術館が存在します。その所蔵品も見る価値アリですが、その館(やかた)そのものも非常に個性的で、建築的に見る価値が高いものがとても多いのです。本書はそのような独創的な建築物の美術館ばかりを集め、ガイド書として作りました。建築を巡り、美術を語り、芸術家を知るという贅沢なガイド書です。オールカラーで地図付。カフェなどの寄り道情報の充実! もちろん所蔵の美術品に関しても館ごとに解説しています。(アマゾンの内容紹介より抜粋)
東京ミュージアムガイド
(朝日新聞出版、2020/02)
空間が素敵、仕事帰りに、カフェが好き──。気軽に美術館にいきたくなるテーマで、展覧会だけじゃない美術館のいいところを詳しくご紹介! 立ち寄りたいカフェや雑貨店などもからめたアートエリアMAPや、関東近郊の日帰りアートトリップも収録。(アマゾンの内容紹介より抜粋)
京都のちいさな美術館めぐり プレミアム
(ジービー、岡山拓・浦島茂世/著、2019/05)
本著では京都を中心に、大阪、兵庫、奈良まで足をのばし、おすすめの美術館・ギャラリー・資料館90館を厳選しました。美術館ができた経緯や開館までのいきさつ、建物の特徴や作品の展示の仕方まで、ひとつとして同じところはありません。ぜひ本著を片手にいろいろな美術館・ギャラリーを訪れてみてください。きっと、お気に入りの場所が見つかるはずです。本書が古都ならではのアートめぐりの一助となればうれしいです。(アマゾンの内容紹介より抜粋)
美術館へ行こう: ときどきおやつ
(新潮社、伊藤まさこ/著、2018/04)
いつも通っているところ、気になっていたところ。北海道から鹿児島まで、個人美術館から文学館まで。人気スタイリストが、全国各地の、街に馴染んだ、居心地のよい、24の小さな美術館をご案内します。お土産やカフェなど、鑑賞後のおたのしみもあわせて。のんびりしに、気分転換に、元気をもらいに、ちょっと美術館まで。(アマゾンの内容紹介より抜粋)
首都圏 名作に出会える 美術館案内
(メイツ出版、 オフィス・クリオ/著、2018/02)
本書は2011年発行の「首都圏 美術館・博物館ベストガイド」の情報をすべて再取材した新版です。名館が誇る、世界の名作、珠玉の逸品! 鑑賞のポイントを詳しく解説。作品の見どころや巨匠たちのエピソード等、読んで訪ねて、理解と味わいが深まります。(アマゾンの内容紹介より抜粋)
企画展だけじゃもったいない 日本の美術館めぐり
(ジービー、浦島茂世/著、2018/01)
著者はロングセラー「東京のちいさな美術館めぐり」浦島茂世さん。丁寧な解説と全ページカラーの写真で美術館常設展の魅力を余すとこなく紹介。 もちろん、ガイド書としての機能性も豊富で これ1冊で日本中の名画探訪が可能です。(アマゾンの内容紹介より抜粋)
カフェのある美術館 素敵な時間をたのしむ
(世界文化社、青い日記帳/監修、2017/02)
これまでに類書がなかった、カフェに惹かれて行きたくなる美術館のガイド本です。カフェの特徴別に、レトロな雰囲気、緑と陽だまりが素晴らしい、個性的なたたずまい、料理が美味しい、22の美術館(コラム扱いの施設を含めると29か所)をじっくり紹介しています。展覧会を巡った後は、お洒落なカフェでアートの余韻に浸る…。至福の時間を過ごすための情報満載。(アマゾンの内容紹介より抜粋)
東京のちいさな 美術館・博物館・文学館
(エクスナレッジ、増山 かおり/著、2016/10)
ようこそ! めくるめく美術館・博物館・文学館の世界へ。東京近郊の厳選137館を紹介! こだわりの美術館、専門分野に特化した博物館、ひとりの文学者を取り上げた文学館など、東京にある「ちいさな美術館・博物館・文学館」を集めました。必ず見たい目玉の展示や、見どころポイントもていねいにガイドします。無料で楽しめる施設や、ちょっと足をのばして小旅行気分で楽しめる、神奈川、千葉、埼玉といった東京近郊のエリアも紹介。(アマゾンの内容紹介より抜粋)
企画展がなくても楽しめるすごい美術館
(ベストセラーズ、藤田令伊/著、2016/08)
美術館は企画展だけじゃない! 所蔵品、建築、作家性がすごい美術館を60館厳選!! 世界文化遺産登録が決定した「国立西洋美術館」も収録! 一度は行きたい美術館をジャンル別に徹底紹介! 写真、データも満載。美術鑑賞はもちろん、会社帰りや休日、旅行のお供にできる、美術館ガイドの決定版!(アマゾンの内容紹介より抜粋)
フランス人がときめいた日本の美術館
(集英社インターナショナル、 ソフィー・リチャード/著、山本やよい/翻訳、2016/04)
日本美術をこよなく愛するフランス人の美術史家、ソフィー・リチャードが選んだ 「本当に訪ねる価値のある」美術館のガイドブック。根津美術館や原美術館のようなよく知られた美術館だけでなく、河井寛次郎記念館のような、 規模は大きくないが日本文化を知るのに最適な美術館を紹介。(アマゾンの内容紹介より抜粋)
仕事帰りの寄り道美術館
(自由国民社、2014/06)
ゆったりリラックス。こころ豊かな《夜の時間の過ごし方》提案します。家と職場の往復だけの日々、いつもと同じ帰り道、相変わらずなメンバーの集まり。そんなルーティンから抜け出したくて「寄り道美術館」をしてみる。いつもの風景が新鮮に見える。自然に笑顔になって、「うん、明日もがんばろう」なんて思ってしまう。ひとり時間の過ごし方。「寄り道美術館」してみませんか? 常設展、企画展の内容に重きをおくのではなく、美術館自体の魅力を伝えます。ミュージアムショップ、併設カフェ、レストランなど周辺の魅力を気持ちよくご案内します。(アマゾンの内容紹介より抜粋)