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クラウドファンディング情報

アート系クラウドファンディング一覧

アート系クラウドファンディングのご案内

ここでは、現在開催中の美術関連のクラウドファンディング情報をご紹介します。応援したいプロジェクトがありましたら、ご参加ください。


美術館&寺社-支援

〆切 プロジェクト
3/31
2025

五島の記憶をアートで記録する てとば美術館を作りたい!(te to ba〈手と場〉)

“ずっと住み続けられる島をつくりたい”という想いを抱き、te to ba〈手と場〉の村野麻梨絵さんは活動を続けておられます。今回、新たに空き家をリノベーションし、「五島の日常の中にアートがある」そんな美術館をつくるプロジェクトを始められました。

このプロジェクトは、単に美術館をつくることだけが目的ではなく、五島の価値を再発見し、未来へと届けるプロジェクトを目指されています。今回のクラウドファンディングによって頂いたご支援は、空き家の改修費やアーティストの旅費・制作費などに充てられる予定です。

3/30
2025

光テーブルとウッドデッキがあるアートカフェを真庭市につくりたい!(滝澤隆一)

今年で76歳を迎えられる滝澤隆一さんは、これまで岡山県を拠点として「豊かな生活づくり」をコンセプトに健康、癒し、居住空間のコンサルティング、カフェやバーの経営など様々な事業を展開されてきました。

今回のプロジェクトは、光テーブルとウッドデッキがあるアートカフェを真庭市につくり、カフェで使用する光テーブルに、国内のアーティストのペインティングを施して実際にカフェで展示・使用するという内容です。さらに、購入を希望される方には光テーブルごと作品を購入していただくことも検討されています。

3/27
2025
終了

両面宿儺と円空ゆかりの飛騨千光寺|県指定文化財・桜の襖絵を未来へ(飛騨千光寺)

飛騨千光寺(ひだせんこうじ)は、岐阜県高山市、袈裟山の山中に位置し、歴史・信仰・自然・瞑想によって祈りと癒しを体験できる古刹です。今から1600年前の仁徳天皇時代、乗鞍山麓に住んでいた飛騨の豪族・両面宿儺(りょうめんすくな)が開山したと伝わっています。

今回のプロジェクトでは、当山を代表する寺宝の一つである「桜の間襖絵」を補修し劣化を止めたのち、温度変化が穏やかな「円空仏寺宝館」へ移すとともに、本来の桜の間には、当時の色彩を再現した複製を制作する予定になっています。併せて傷みが激しい庫裡の修繕、襖絵を適切に展示するため「円空仏寺宝館」の改修も行われ、こうした修復資金の支援を求めてクラウドファンディングに挑戦されています。

 

展覧会&個展-支援

〆切 プロジェクト
4/30
2025

ベトナム戦争終結からの50年を伝える写真展を成功させたい!(村山康文[フォトジャーナリスト])

京都市在住のフォトジャーナリストの村山康文さんは、1998年に報道写真家の石川文洋氏とベトナム南部の戦跡地を巡るツアーに参加されて以来、ベトナムに魅せられ、足掛け27年、58回の渡航され、現在も、主にベトナムの社会問題をテーマに取材を重ねておられます。

2025年はベトナム戦争が終結してから50年の節目の年になります。そこで、これを機に京都市の立命館大学国際平和ミュージアムの中野記念ホールにて、今年4月中旬から約2ヶ月間に渡って写真展の開催をされることになりました。それに合わせ、写真の引き伸ばし代金やポスター、フライヤーなどの印刷代金が必要になり、みなさまのお力をお借りできないかと今回のクラウドファンディングに挑戦されることになりました。

4/5
2025

芸術祭開催で台湾と日本の新たな文化の絆を築き世界の絆に発展したい!(まるさん)

一般社団法人Musuhiは、日本各地でアートイベントを展開し日本のみならず国境を越え世界各地へ結びの輪を繋げる活動をしたいという想いで昨年に個々のプロのアーティスト達で立ち上げられました。参加者として、立体や絵画、版画、映像、また、音楽は弦楽、邦楽、雅楽、和太鼓、歌、そして舞踊の方々が集まっておられます。

今回のプロジェクトは、台北にある「大院子」にてアートイベントを開催するという内容で、そのための資金の協力をお願いされています。アートイベントでは、世界を舞台に活躍中の日本の画家、陶芸家が作品を展示する「大院子」の会場で、日本人陶芸家が作った器を使用した茶会を開催、琵琶奏者や琴奏者といった日本人アーティストが曲を演奏する予定になっています。

3/17
2025
終了

展示会を成功させたい!(琉大アートクラブ)

琉大アートクラブでは、所属する部員が製作した作品(アクリル画、デジタル画、水彩画、ミニチュアなど)の展示会を、沖縄県立美術館の県民ギャラリー3で、3月18日(火)~3月22日(日)の予定で開催されることになっています。今回のクラウドファンディングでは、開催に当たって必要となる最小限の資金の調達を目標に挑戦されています。

3/3
2025
終了

宮津壁画・シャッターアートプロジェクト(浅井慎一郎)

浅井慎一郎氏は、日本三景の天橋立のある宮津市市街地の活気のない事、又、予想以上に高齢化が進み、若い方が少ない事に驚かれました。そこで、市街地、地域の活性化に繋がる事が出来ないかと考えられ、“宮津壁画・シャッターアートプロジェクト”を企画されるに至りました。

海外ではストリートアートが市街地あちこちに描かれており、旅行客の多くが写真を撮ってSNSにアップされています。そこで、宮津市内でも同様のスポット作成を地域の皆様と一緒に出来ないかと考えられクラウドファンディングに挑戦されることになりました。

 

伝統文化-支援

〆切 プロジェクト
6/9
2025

地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2025(文化財防災センター)

日本では毎年のように大きな自然災害が発生しています。これらの災害は人びとの尊い命や生活基盤を奪うだけでなく、地域の文化遺産にも深刻な被害をもたらしています。毎日拝んでいた仏像、地域の歴史を伝える石碑、地元のお祭りの道具、伝えられてきた技術など、文化遺産には、わたしたちの暮らしの歴史や文化がつまっています。そして、それらは失われてしまうと二度と取り戻すことはできません。

今回のプロジェクトでは、こうした被災文化遺産の救援のための初動対応に関するご寄附をお願いされています。

3/10
2025
終了

ナンシー関の消しゴムハンコ5147点を未来へ|歴史的遺産を守る挑戦(ナンシー関消しゴムハンコ3Dデジタルアーカイブ実行委員会)

日本を代表するコラムニスト・消しゴム版画家としてよく知られているナンシー関(1962-2002)は、消しゴムハンコという独自の表現方法で、1980年-2000年代の日本社会を鮮やかに刻みました。

ところが、彼女の没後22年が経った今、多くのハンコに自然劣化による損壊の危機があり、この歴史的作品が危機に瀕しています。そこで、このナンシー関の消しゴムハンコを保存するために実行委員会を立ち上げ、高精度3Dスキャンによるデジタルアーカイブや実物保存環境の改善により、ナンシー関の消しゴムハンコ5,147点を未来へと受け継ぐことを目指しておられます。

 

写真集&美術制作-支援

〆切 プロジェクト
5/2
2025

「The Book of MINO-美濃焼の解剖-」制作にご支援を(一般社団法人セラミックバレー協議会)

美濃焼は、岐阜県の東濃地方西部(多治見市、土岐市、瑞浪市)を中心とした地域でつくられる陶磁器の総称で、1,300年以上の歴史を持っています。今回制作される本は、セラミックバレー協議会とグラフィックデザイナーの佐藤卓さんとの出会いから生まれた、12年以上に及ぶプロジェクトになっているそうです。

「価値は付加するものでなく、そこにある」という視点のもと、伝統や技術を掘り下げて魅力を引き出す取り組みを展開されています。「地域貢献」や「人起こし」という理念のもと、ただの地域ブランディングではなく、新しい文化と価値を生み出す舞台として考えられています。

4/18
2025

笠木絵津子映像プロジェクト、ビキニ取材をご支援ください(笠木絵津子)

20代の頃、奈良女子大学と大学院で素粒子物理学の研究をし、修了後は京都大学基礎物理学研究所(湯川ホール)で助手をされていた笠木絵津子さんは、その後、アメリカのニューヨーク大学大学院芸術学部に入学しコンセプチャルアートや現代写真の研究でマスターオブアーツを取得されたという異色の現代美術家です。

笠木さんは、独立した一現代美術家として、万物の根源を探求する一方で原爆や水爆を生んでしまった現代物理の光と陰を多面的に取材した作品を上映し、世界の一般市民や若者が未来の科学の在り方について自分の頭で考えるための一助となればと考えておられます。今回のクラウドファンディングでは、映像「ビキニ」のマーシャル取材に関しての支援をお願いされています。

3/12
2025
終了

二人で著者購入したキリム絵本100冊を人道危機緊急募金に役立てたい(桐山エツコ)

桐山エツコさんと、ながわよしこさんが共同出版された絵本「キリムの魔法のティーカップ」(かもがわ出版)には、中央アジアからアフガニスタン、イラン、トルコなどの遊牧民が、日々の中で暮らしへの願いを込めて織った布キリムが登場します。本書は、そのキリムの文様がモチーフとなった魔法のティーカップから、各国の子どもたちの気づきを通して共生の大切さを伝える内容になっています。今回のプロジェクトでは、「二人で著者購入したキリム絵本100冊を人道危機緊急募金に役立てたい」という願いを込めてクラウドファンディングに挑戦されています。


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