田中本家博物館
長野県須坂市にある「豪商の館 田中本家博物館」は、初代田中新八が1733年に穀物問屋から商売を始めたことで、北信濃屈指の豪商となった田中本家の生活文化を伝えている私立博物館です。
須坂藩の殿様をもてなした調度品の数々、江戸~昭和にかけて田中本家の人々が使った日常品、豪壮な土蔵構えの建物、江戸時代作庭の日本庭園など豪商田中本家が伝えてきた文化遺産を次世代へ伝えていくために設立されました。
田中本家博物館|倒木の危機。事故を防ぎ、日本庭園再生にご支援を!
概要
田中本家博物館の日本庭園は、訪れた人々がが思わず感動してしまう文化遺産となっていますが、作庭されてから既に240年以上が経過し、木々の老化が進んでいます。さらに、近年の異常な暑さ、害虫等による枝枯なども影響し、枯れ木になってしまった樹木もでてきています。
現在、特に問題となっているのが倒木の危険性です。いつ倒れるかわからない状態で、庭園や建物の損壊、落下の可能性もあります。傷んでゆく木々を見守ることしかできない現状のなかで、庭園を守るための資金を何とか応援して頂けないかと、クラウドファンディングに挑戦されています。
目標金額
寄付金控除型
3,000,000円
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。
募集期限
2024年7月5日(金)午後11:00まで(終了)
リターン
入館招待券・絵葉書/絵葉書セット/大モミジをイメージした和菓子「おおさかずき」/オリジナルトートバッグ/田中本家の名物「白瓜の粕漬け」/12代当主による博物館特別ツアー/江戸時代の再現料理「橘御膳」/純粋応援コース、などがあります。
プロジェクト内容