横浜ユーラシア文化館
「横浜ユーラシア文化館」は、考古学者江上波夫さんが横浜市に寄贈した資料をもとに、2003年3月に開館したミュージアムです。横浜市の中心部・日本大通りに面した、旧横浜市外電話局（横浜市認定歴史的建造物）の2階にあります。
横浜ユーラシア文化館では、2020年から、横浜では初めてのスタチュー・パフォーマンスに特化したイベントである、横浜ユーラシア スタチュー・ミュージアムを開催してこられました。スタチュー（人間彫刻）は、日本ではまだ馴染みが薄いものですが、街並みに溶け込み地域の魅力を引き出すことができる点で、歴史的な街並みを残す日本大通りなどの横浜中心部によくなじむパフォーマンスです。
尚、このクラウドファンディングを主催する（公財）横浜市ふるさと歴史財団は、「横浜ユーラシア文化館」を管理運営しています。
横浜にペリー提督像を作りたい！ただしスタチュー（人間彫刻）で！
概要
開港の地として知られる横浜は、1854年にペリーが日米和親条約を締結した地です。しかし、実は横浜にはペリーを記念する銅像はありません。そこで、横浜市ふるさと歴史財団では、日米和親条約締結170周年となる2024年に、ペリー提督の銅像をスタチュー（人間彫刻）で作りたいと考えておられます。
実は横浜にもペリー像を作ろうとする計画は何度もありました。特に20世紀の初め頃には、1909年の横浜開港50周年を機に横浜にペリー提督の銅像を作ろうとする動きがあり、全身像の模型も作られていたようです。しかし、当時の日米関係の悪化によってこの計画は頓挫しました。いわば「幻のペリー銅像」です。それから百年以上の時を経て、今回はこの「幻のペリー銅像」を人間彫刻で実現しようという試みとなります。
目標金額
500,000円
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。
募集期限
2024年1月14日（日）午後11:00まで（終了）
リターン
「ペリー提督像」アクリルスタンド／サンクスメールコース【税制控除対象】／2025年「ペリー提督像」カレンダー／ペリー像あれこれトートバッグ／2024年度スタチューオムニバスカレンダー／2024年度「推し」スタチューカレンダー／「ペリー提督」像オリジナルトートバッグ／PORTER’S LODGE でくつろぐアフタヌーンティー／新作スタチュー「ペリー提督像」お披露目会へご招待／学芸員と歩く「日本大通りスタチューめぐりツアー」／ペリー提督グッズ詰め合わせ／「ペリー提督像 」等身大ポスター／全力応援コース【税制控除対象】／スタチューポイント・スポンサー／お名前をパンフレットに掲載／「ペリー提督像」出張パフォーマンス／「ペリー提督像」と仲間たち出張パフォーマンス、などがあります。
プロジェクト内容
