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国立美術館ガイドブック

国立美術館の公式ガイドブックのご紹介

日本には、東京国立近代美術館、国立西洋美術館、国立新美術館、国立映画アーカイブ、京都国立近代美術館、国立国際美術館という6つの国立美術館があります。そのうち、映画を扱っている国立映画アーカイブとコレクションを持たない国立新美術館を除く4館の公式ガイドブックが発刊されています。

 

この公式ガイドブックには、日本語と英語が併記されており、日本人だけでなく海外の美術ファンにも向けた内容になっています。サイズは、22×14×1cmと、持ち運びにも便利な大きさで、値段も本体価格が1,200円で手頃な値段になっています。

 

美術館の概要、利用案内、フロアマップ、来館案内、所蔵する代表的なコレクションとその解説が中心で、非常に分かりやすい内容になっています。コレクション展を鑑賞したときに、ガイドに掲載されていた「あの作品だ」と妙に親近感が湧いたりもします。持っていると、国立美術館がより身近に感じる1冊です。できれば、他の公立美術館もこうした公式ガイドブックを発刊してほしいところです。


タイトル
東京国立近代美術館の名作: 国立美術館初の公式ガイドブック (国立美術館ガイド)
国立美術館ガイド1 では、皇居のそばにある東京国立近代美術館を紹介。日本で最初にできた国立美術館である。本館は、13,000点超におよぶ国内最大級の所蔵作品と、国内屈指のゆったりとした展示スペースを有する。ワンコインで、選りすぐりの200点を観覧できる「MOMATコレクション」の見ごたえは充分すぎるほど。北の丸公園の緑と鮮やかなコントラストを見せているのが、赤レンガの美術館としておなじみの工芸館。人間国宝などの手による銘品の数々を、重要文化財指定の趣のある洋館でたのしめる。(アマゾンの商品説明より抜粋)
京都国立近代美術館の名作: 国立美術館初の公式ガイドブック (国立美術館ガイド)
国立美術館ガイド2 では、平安神宮の朱色の大鳥居のすぐ隣に位置する京都国立近代美術館を紹介。古都の景観にマッチした、モダンな建物も見どころの一つ。陶芸や染織などの伝統工芸を核に、充実を図ってきた多様な工芸ラインナップをはじめ、京都画壇の華麗なる歴史が一望できる日本画家、洋画壇の重鎮など、関西ゆかりの作家を中心としたコレクションは秀逸そのもの。国内・海外の作家による、近・現代の話題の名作もお見逃しなく。(アマゾンの商品説明より抜粋)
国立西洋美術館の名作: 国立美術館初の公式ガイドブック (国立美術館ガイド)
国立美術館ガイド3 では、日本で唯一のル・コルビュジェの建築作品としても知られる国立西洋美術館を紹介。日本一有名?な彫刻「考える人」を含むロダンの作品数89点。あの「睡蓮」をはじめとするモネの作品数16点。「松方コレクション」を基礎に、中世の作品収集にも注力した結果、今や所蔵作品数、約6,000点。14世紀から20世紀初頭の西洋美術を、体系的に観ることができるアジア随一のコレクションに成長している。(アマゾンの商品説明より抜粋)
国立国際美術館の名作: 国立美術館初の公式ガイドブック (国立美術館ガイド)
国立美術館ガイド4 では、大阪屈指のオフィス街、中之島で、ユニークな存在感を放っている完全地下型美術館、国立国際美術館を紹介。主に1945年以降の作品を、世界各地から収集。なんとその数、約8,000点。ひときわ目をひく銀色のワイヤーフレーム。竹を編んだような柔軟さと開放感を持つ、このエントランス・ゲートからいざ地下へ。国内最大級の現代アートコレクションは、常に新鮮な魅力でいっぱいだ。(アマゾンの商品説明より抜粋)