【書評】『[完全ガイドシリーズ338]美術展完全ガイド2022』(2021/11/27発売、晋遊舎)レビュー

発刊情報

『[完全ガイドシリーズ338]美術展完全ガイド2022』(1,200円)が2021年11月27日に発刊されました。このムック本は晋遊社から発刊されている美術展情報誌で、2022年に開催される注目美術展が掲載されています。全国の美術館で開催される美術展を扱っていますが、どちらかと言うと、東京の美術展情報がメインとなっています。

 

目次

美術展に行く前に押さえておきたい 2022年 見逃せない美術展キーワード5
2022年 私の見逃せない美術展BEST10
2022年注目!美術展カレンダー
Part 1 2022年絶対に見逃せない2大美術展
Part 2 日本に大集結!巨匠の名画がやってくる!
Part 3 今やブーム!日本美術の傑作を観賞する
Part 4 個性派が集結!ポップな美術展に行こう
Part 5 全国版 まだまだある!2022年見逃せない美術展40

 

注目①「2022年 私の見逃せない美術展BEST10」

5人の識者と編集部によって、美術展リスト26件から選ばれた美術展BEST10が紹介されています。東京で開催される美術展8件と京都で開催される美術展2件がランクインしていました。

 

注目②「2022年注目!美術展カレンダー」

全国の代表的な美術館(53館)の展覧会スケジュールが掲載されています。内訳は、東京(21館)、北海道・東北(3館)、関東(3館)、中部(6館)、近畿(12館)、中国・四国・九州(8館)となっていて、全国の主立った美術館情報が掲載されています。

 

注目③「Part 1 2022年絶対に見逃せない2大美術展」

「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」(大阪市立美術館、国立新美術館)と「東京国立博物館創立150年記念 特別展 国宝 東京国立博物館のすべて」(東京国立博物館)の2大美術展について特集が組まれて、詳しく紹介されています。事前学習として役立ちますね。

 

注目④「Part 2 日本に大集結!巨匠の名画がやってくる!」

フェルメールやベラスケス、ゴッホ、モネ、ルノワールなど、2022年に来日する西洋絵画の巨匠たちの作品が紹介されています。フェルメールに関しては、別途解説もあります。

 

注目⑤「Part 3 今やブーム!日本美術の傑作を観賞する」

2022年に開催される重要な日本美術の展覧会が紹介されています。ボストン美術館所蔵品、「ふつう」の日本画、空也上人、最澄、聖徳太子、鏑木清方、上村松園、柳宗悦などに関する展覧会情報です。

 

注目⑥「Part 4 個性派が集結!ポップな美術展に行こう」

ポップアートや抽象画、現代アートなど、ちょっと変わった美術展の紹介がされています。アンディ・ウォーホルやゲルハルト・リヒター、ボテロ、グランマ・モーゼス、上野リチなど、そして、ハリー、ポッターやピーターラビットに関する展覧会も紹介されています。

 

注目⑦「Part 5 全国版 まだまだある!2022年見逃せない美術展40」他

本編で紹介できなかった全国の美術展40が簡単に紹介されています。他に、抽選で269組538名に当たる美術展の無料チケットプレゼント企画もありますので、お見逃しなく。

2021年12月06日|ブログのカテゴリー:2021年投稿, 書籍レビュー