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【高龍寺】クラウドファンディング(〆11/30)

高龍寺

「高龍寺」は、1633(寛永10)年に創建された、北海道函館市で一番古い歴史を持つ曹洞宗の寺院です。もともとは松前の法源寺というお寺の末寺として建立されましたが、函館が1853年に開港され国際都市となっていく過程で高龍寺も函館と共に発展しています。

高龍寺は幕末から明治にかけて、ロシア領事一行の仮止宿所や箱館病院の分院としての役割を担い、特に戊辰戦争時の高松凌雲による函館病院の活動は、敵味方の区別なく傷病者を治療する日本の赤十字活動のさきがけとも言われています。

その後、戊辰戦争の戦火に巻き込まれましたが、伽藍が再建され、明治後期には現在の威容を誇る七堂伽藍が完成しています。

 


道指定文化財・蠣崎波響『釈迦涅槃図』を120年ぶりに修復し未来へ!

概要

「高龍寺」は、過去に幾度となく火災に巻き込まれましたが、奇跡的に火災を逃れ、現代まで寺宝として受けつがれている美術品があります。その中で代表的なものが北海道指定文化財の蠣崎波響筆『釈迦涅槃図』です。

しかし、長い歴史により経年劣化が激しく、亀裂やカビ、台紙の剥がれが目立っています。未来に『釈迦涅槃図』を残していくためには修復が欠かせない状況です。そこで、この『釈迦涅槃図』を未来に残すため、初めてのクラウドファンディングに挑戦されています。


目標金額

11,000,000円

目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。


募集期限

2023年11月30日(木)午後11:00まで(終了)


リターン

クラファン限定クリアファイルコース/限定特別御朱印コース/特製御朱印帳コース/オリジナル御朱印帳袋コース/謹製寺ねこセットコース/特別祈祷コース/特別拝観コース/【お名前を100年先まで残す】涅槃図特別鑑賞コース/【お名前を100年先まで残す】クラファン限定涅槃図レプリカ(仏額装)コース/【お名前を100年先まで残す】クラファン限定涅槃図レプリカ(掛軸二幅装) コース/【お名前を100年先まで残す】高龍寺ご招待 コース/【特別な返礼が不要な方へ】涅槃図修復応援コース、などがあります。


プロジェクト内容