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【水戸芸術館】クラウドファンディング(〆10/27)

水戸芸術館

「水戸芸術館」は、1990年に開館した茨城県水戸市の複合文化施設です。音楽・演劇・美術の3部門からなり、それぞれ専門の学芸員が企画業務にあたっています。

水戸芸術館には、通称「バッタ」と呼ばれる、椿昇と室井尚の共作である全長50メートルに及ぶバルーン型(空気注入型)作品《飛蝗(プロジェクト・インセクト・ワールド)》があります。

このバッタは、「横浜トリエンナーレ2001」のために制作された作品で、その翌年にあたる2002年に水戸芸術館に収蔵されました。以来、借用依頼に応じて横浜、千葉、東京、そして海外にも渡りカナダのトロントでも展示されてきました。

 


水戸芸術館の巨大バッタ、椿昇+室井尚《飛蝗》の修復・公開へご支援を

概要

水戸芸術館が所蔵する巨大バッタ「椿昇+室井尚《飛蝗》」は、屋外設置作品であるため、展示するたびに紫外線による退色が進み、また、風による負荷のために胴体内部の強度が弱まるなど、かなりの経年劣化が生じています。そのため、水戸芸術館では、2014年を最後に公開を控えてこられました。

そこで、水戸芸術館ではこの巨大バッタを、2000年代初頭を代表する日本の現代美術の一つとして未来に継承していくため、その修復プロジェクトを開始されています。今回は、椿昇+室井尚《飛蝗(プロジェクト・インセクト・ワールド)》の一部修復を行うとともに、水戸芸術館の広場での9年ぶりの展示を目指してクラウドファンディングに挑戦されています。


目標金額

3,500,000円(寄付金控除型)

目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。


募集期限

2023年10月27日(金)午後11:00まで(終了)


リターン

応援コース/【クラウドファンディング限定】作品元ピース/椿昇トークイベント/椿昇を囲む会/お名前・企業名記載、などがあります。


プロジェクト内容